「プロのスポーツ選手になりたい!」誰もが幼い頃に一度は考えることではないでしょうか。しかし、『プロ』で活躍できる選手は競技人口の何万分の1しかいません。クラスや学年でNo.1だった運動能力の高い人、その人をも凌駕する予想をはるかに上回る能力の持ち主。そんなレベルの高い人間が練習に練習を重ねて『プロ』になる。しかし、プロで成功を納めるのは、そこからほんの一握り・・どう考えても「プロでメシを喰う」というハードルは高過ぎますよね。
では、そんな「手の届かない人たち」と一緒に仕事ができる職業はないだろうか?これが僕自身「スポーツアナウンサー」を目指したきっかけなのです。言葉は普段の生活から切っても切り離せないもの、そのグレードを上げることは「150km/hのスピードボールを投げる」ことや「30メートルのシュートを決める」ことのような超人的な能力が必要ではありません。
「日常生活の会話」のレベルを少し持ち上げる工夫をすることからスタートできるものなのです。そこに『プロ』としての「発声・発音」「言葉をチョイスする技術」「競技にあったスピード感」などを身につけていけば良いのです。あとは、それをいかに「持続」させ、自分流にアレンジしてスキルアップさせていくか。「好きなことを職業にする」ためなら「意識」することや「持続」させることは難しいことではありませんよね。
スポーツ中継の現場には多くのエキサイティングな瞬間があります。その素晴らしい瞬間を逃さないための勉強は“退屈”でも“苦痛”でもありません。「憧れの職業」が無理でも、「好きなことを職業にする」ことは“高過ぎるハードル”ではないはずです。
この教室で「自分の可能性」を少しでも広げられればいいな、と思います。自分が良かったと思うことは人にも薦めますよね、この教室を始めようと考えたキッカケがそれだったのです!